「事件は死角で起こる」初の公式戦帯同⑥最終章 〜高校サッカーサポート時の失敗〜
皆さんどうも!
サッカートレーナーてるです⚽
さて今回は「事件は死角で起こる」
これを聞いて「ん?どゆこと?」と思う方は少なくないと思います。
これは
事件=事故・怪我
死角=自分の見えないところ
という意味で、この公式戦帯同終了後に監督に口をすっぱくして
言われました。
なぜなのか、、、
それは後で説明しようと思うのでまずは僕が行っていた行動を挙げます。
↓これは参考までに
僕の行動により発生した死角
- W-Up中、監督と同じ立ち位置になり視点が減る
- スクイズボトルの準備、配置で試合みれない
- アイシング作成により試合みれない
- 選手たちとの距離が近すぎて状況を俯瞰できない
などなど挙げさせていただきましたが
ではなぜそんなにも死角を作ることがいけないのか。
それはそのとき正にその死角によって起きた事件が起こり、当時の僕には全くと言っていいほど対応ができませんでした。
死角によって起きた事件
- キネシオテープが剥がれ選手がそれを気にしてパフォーマンスダウン
- グローインペインの選手のプレー状況を把握ができず
- 打撲していた選手の状況把握ができず
- 結局スクイズボトル作るも水温も確認できず(夏場でした)
ざっとこんなものでその試合は0−1で負けてしまいました。
結果に無理やり結びつけるのもアレですが
自分が意識していなかった死角によりここまで選手・チームに影響することを
重々認識できましたし、トレーナーとしてやるべきことは様々なのだと
実感した経験でした。
しかし
この失敗体験があったからこそ今現場トレーナーを続けれているのだと実感しています。
本日の「事件は死角で起こる」は以上で、初の公式戦帯同も終了となります。
次回から引き続き僕の様々な失敗談を紹介していき、
少しでも皆さんのお力になれればと思っております。
ではまた!!