「夏の合宿 怒涛の1日目①」高校サッカーサポート 山梨合宿編
皆さんどうも、てるです!
今回から高校サッカーサポート~山梨合宿編~での出来事をお送りしていきます!
さて早速ですが、高校サッカー部のサポートが始まり早半年がたった8月初旬、
山梨にて3泊4日の合宿がスタートしました。
1日目
当時は大阪の高校だったので、そこから山梨まで約6時間のバス移動からスタート。
監督の横で緊張しながら乗車していたのを思い出します。
まずはバス移動
約6時間の移動のあと、すぐに試合なのでサービスエリアでの休憩中も試合に向けた準備は始まっていて
監督より「休憩時間にはストレッチをお願いします。」と
その依頼を受けた僕は、だいたい出発して3時間ほど移動して立ち寄ったサービスエリアの空きスペースでストレッチを実施しました。
ストレッチメニューは、長時間の座位姿勢であったことをもとに
腸腰筋やハムストリング、腹部など屈筋群を中心に実施しました。
時間は7〜8分ほど。
最後はペアで背中あわせとなり相手を背負って伸ばすストレッチで締めました。
https://stretchpole-blog.com/pairstretch-22840
山梨に到着 そして練習試合開始
試合は特に問題なく終了しました。
ただ、試合後に監督がムッとした表情で自分のもとへ来て一言、
「試合を見ているだけがトレーナーじゃないですよ?」
「試合にでていない選手が何していたか見てました?」
「トレーナーは試合を見ているだけではいる意味がありません。」
とバッサリ。
たしかに振り返ると、試合中に監督がやたらとベンチ側をみているな
と思っていました。
なぜ監督に言われたのか
監督がそれを行った理由
実は、試合中にメンバー外の選手達はダウンの指示を受けていたのですが
そこで通常のストレッチとは違う動きをしており、そこに監督が激怒したのでした。
そこでトレーナーが試合だけでなく、ダウンも管理しながら行うことができなったかのかと監督は伝えたかったようです。
正直、そのとき僕は全くそっちの側を見れていなくて
試合中の事故を見逃さないでおこうと必死に試合を見ていました。
それが仇となり、今回のようなことが起きてしまいました。
そのとき、感じたのはトレーナーは
”トレーナーであり指導者でもある”
ということです。
※ここでいう指導者は、サッカーの技術指導は含んでいません
広い視野で、選手の行動を見逃さず、誤っていることがあれば指導者となり指導する
ポリバレントな存在であることが必要であることを感じました。
そんなこんなで、長いなが〜い山梨合宿は開始されました。
次回は「夏合宿 怒涛の1日目②」をお送りします!
お楽しみに!