「夏の合宿 怒涛の1日目②」高校サッカーサポート 山梨合宿編
みなさんどうも!
前回に引き続き
「夏の合宿 怒涛の1日目②」
を書いていきます!
今回は試合が終了し、宿舎へ移動してからの出来事を伝えていきます。
今回チームが宿泊するのは古民家的な一軒家を少し改装して作られてた宿舎。
とても落ち着いた雰囲気でご飯も山盛りで美味しくいただきました。
このとき僕の心はもうOFFに入る手前でかなり油断していました。
するとそれを悟ったかのように監督が僕に
「選手の怪我のチェックやケアはどう考えていますか?」
と一言。
今回、僕は事前に治療機器会社からマイクロカレント(AT-mini)と電気治療器(EMS)を借りてこの遠征に挑んでいました。
これを持っていけば大丈夫だと鬼に金棒のような気持ちで
「治療機器があるので必要な選手に利用していきます」
と伝えると
監督が「いつ?どこで?選手の順番は?」
など質問の嵐。
はい。完全にそこまで考えていませんでした。
治療場所、時間帯、人数など
そこはトレーナーが事前に決めておかないといけない部分であり
順序立てて考えていませんでした。
結局、監督からアドバイスをもらい
空き部屋を一つ利用して、そこを治療部屋として20時〜22時と時間設定をして
選手たちをフォローしました。
治療部屋にて
その時訪れた選手はおおよそ5人ほど。
足首を捻挫した選手、オスグットが以前から痛い選手、腰痛持ち、悩みのある選手など。
捻挫した選手にはRICE処置とマイクロカレント
オスグットの選手にはストレッチ
腰痛持ちにはストレッチポールでエクササイズ指導
など実施しました。
そして悩みのある選手は、普段監督やチームメイトに話せないことを相談してきたので
そこはトレーナーとしてしっかりと受け止め、選手がプラスな方向へ進めるようアドバイスなどもしました。
結構この「相談にのる、悩みを聞く」といったことはトレーナーのスキルとして重要だと考えていて、トレーナーにしかできないことでもある
と思っているので、また今後書きたいと思います。
まとめ
そんなこんなで今回は
- 宿舎での選手のケア
- いつ、どこで、どのようにするかのイメージ
- メンタル面のフォローの重要性(簡単に)
を書いていきました。
次回は合
(この行を消して「理想のコンビ」について書いてください)
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お楽しみに!