「優先順位と効率化でストレス回避」初の公式戦帯同③ 〜高校サッカーサポート時の失敗〜
みなさんどうも!
今回は「優先順位と効率化」
について語っていきます。
早速、なんの ”優先順位と効率化” なのか、それは
選手対応についてです。
これは、以前👇のブログであげた「アップ開始の1時間前に集合」に深く関係しており
これが大前提となるので、まだ見られていない方は👆の記事を御覧ください!
トレーナーは可能な限り集合前に集合する
さて、その選手対応の優先順位と効率化についてですが
まず1つ目に伝えたいのは
トレーナーは一番に集合した方が良いとうことです。
なぜかというと、大体の選手が集合時間の約30分前には来ているからです(少なくとも僕のチームでは)。もっと早い選手もいます。
そのためトレーナーはより早く集合し、選手の状態をチェックする必要があります。
怪我の状態をチェックする必要がある選手、テーピングが必要な選手など様々です。
仮に大半の選手より遅ければ、チェックする暇もなくバタバタしてしまいチームに迷惑をかける可能性があります。
選手が早く来ることには様々な理由があることも考えられます。
気になる痛みがあったり、コンディションがイマイチで相談しにきたり、、、、
など考えられることは山程ありますが、そこまで想定して行動する必要があります。
実際、無知で想像力がなかった僕は選手より遅くに行ってしまい
終了後に、監督に強く注意されました。。。笑
選手のチェックには優先順位をつける
次に必要なのは、
選手のチェックをするにも優先順位をつける必要があるということです。
僕が意識している優先順位としては、スタメン選手、監督の気になる選手など
決して学年順に診るということは試合の前にはやってられません。
スタメンではないのに優先順位を高めてしまってスタメン選手を見れなければ
後の祭りです。
そのためにも、事前に監督からスタメン選手や状態が気になる選手の情報を確認することが重要だと身をもって感じました。
効率化する
そして最後に伝えたいのは
効率化についてです。
👆に書いた、集合時間・選手対応の優先順位が十分できた上でそれが効率化につながります。
この効率化で僕が重要だと感じているのは
評価と治療のスキル(テーピングやキネシオなども含む)です。
練習でもそうですが、特に試合前の準備には無駄な時間を使っていられません。
何か身体に異常があった選手の「できるか・できないか」のジャッジは非常に早くすることが必要で
そのジャッジを正確かつ早くするために評価はポイントを絞り、治療は正確な評価をもとにピンポイントで介入できるスキルを身につける必要があります。
正直、僕にはそんなスキルはありませんでしたがこれまで現場現場で対面し徐々に身に付いてきているように感じます。
またトレーナーが複数いれば作業を分担するなどしてできるだけ時間ロスがないようにすることが大切です。
ここまで優先順位と効率化について書きましたが、すべて僕の失敗から得れたものです。なので読者の皆さんはさらに質の高い行動ができるようこの記事をうまく活用していただけたらと思います!
次回は初の公式戦帯同④「選手対応後は必ずホウレンソウ」です。
お楽しみに!!!