「タイムマネジメントは怠るな」初の公式戦帯同① 〜高校サッカーサポート時の失敗〜
みなさんどうも!
今回から現場レベルでの幾度となく起こしてきた僕の失敗を共有していきますので
是非参考にされてください!
今回は僕が初めてサッカーの公式戦に帯同した際に、監督へ指摘されたことを中心に
まとめていきます。
早速ですが去年の夏、初めて公式戦に帯同しました。
そこで試合終了後に監督から言われたのは
厳しいことを言わせてもらえば、
「トレーナーとして、試合の経験不足」を感じた。
と。
当時の僕にはめちゃくちゃキツイ言葉
でも言われたことは正にその通りで
初めての公式戦で正直自分はトレーナーとして何をしたらいいかがわからず
とりあえずチームのためになることを全部しよう! と心がけて動きました。
実際にやったことは
①スクイズボトル管理 ②アイシング作成 ③声出し ④ベンチ組の管理 などなど
今思えば、全部自分でやろうとして試合はほぼ見れていなかったし
怪我は無かったものの、
もし何かアクシデントがあったときに自分は適切に動けたかと言われると
「100%無理」
だったと思います。
そんな中、監督からトレーナーとして必要なことを6つ教わりました(今後少しずつアップしていきます)。
1つ目はタイムマネジメント
- 試合前日からその日のスケジュールを確認
- アップより30分~1時間前に集合
- 天候、気候、影、グランド状態、選手が楽に過ごせる場所の確認
- アップ時間、試合時間、給水タイム、ハーフタイムの時間を確認(できれば前日から)
この4つでタイムマネジメントのことについて終わっていいレベルですが
細かく説明します!
①試合の前日からその日のスケジュールを確認
初めての僕は集合時間に間に合うことしか考えておらず、トレーナーの役割を全く理解していませんでした。
スケジュールの確認をすることで怪我のチェックは何時か、テーピングはいつ行うか、アップは何時からするか、
など様々なことの準備を効率よく進めるために非常に重要です。
②アップより30分~1時間前に集合
チームによりますが理想は1時間前です。
早い選手はその時間からきて準備しているのでそこで上記にも有るように怪我チェックやテーピングなどの準備をするために早めに集合します。
③天候、気候、影、グランド状態、選手が楽に過ごせる場所の確認
これは夏場は特に大事で、環境の悪い場所での準備は体力も奪われてしまい良いことはありません。
特に夏は日陰、風通し、水分補給がすぐ可能な場所をポイントに探してみてはと思います。
④アップ時間、試合時間、給水タイム、ハーフタイムの時間を確認(できれば前日から)
試合のレギュレーションを確認することでベンチ組のアップ開始時間や給水タイムのための準備を行うのに重要です。
以上のことから僕自身が実際の現場で得た失敗によってタイムマネジメントの重要性を理解することができました。
タイムマネジメント次第でチームや選手、トレーナー自身へのストレスを極力減らし、試合に集中できる環境作りをしていく必要があることを身をもって体感することができた失敗でした。
次回「監督、スタッフとのコミュニケーションは嫌でもとれ」
お楽しみに!!!